3齢にもなると、大型のヤンマすら水中に引きずり込まれるそうな。
▲目は単眼の集まりで、アリジゴクを髣髴させる。
▲コオロギの成虫を食べる3齢幼虫。
▲3齢へ脱皮。ゲンゴロウの仲間は3齢が終齢。
▲2齢幼虫 少したくましくなった。
▲ミルワームを食べる1齢幼虫。
▲コオロギの幼虫を食べる1齢幼虫。
完全変態だけあって、幼虫は成虫とは似ても似つかない姿をしている。
また、成虫のように獲物をバリバリと噛み砕くのではなく、獲物の体内に消化液を注入し、溶かした体をすすり込む、「体外消化」というやり方で食事をする。
脱皮回数は少ないが、皮を脱がなくとも体の部分が伸びて成長する。